口臭の改善とかを考えるブログ

考えたらキリがないですが、口臭って心配し始めると大変です。

節分でいわしとひいらぎが必要なワケとは?!

節分の季節によく見かける「いわし」と「ひいらぎ」。我が家では今まで恵方巻きや豆の準備だけでしたが、数年前の節分で親戚からいわしを頂いたのをきっかけに、その美味しさにはまってしまいました。

 

それ以降毎年購入しているのですが、その時期に食べたり、飾るには意味があります。いわしは食べたり飾ったりするのですが、食べるのは「陰の気を消す」という意味があるそうです。

 

なぜなら、いわしの語源は「弱し(よわし)」や「卑し(いやし)」であり、独特の臭いもあることから、それらを食べて消してしまう、という考えが古くからあるためです。また、節分は旧暦の大晦日にあたるので、新年を迎えるための「魔除け」の意味も持っているとのこと。生で食す人はほとんどいないと思いますが、煙も有効なので焼いて食べるようにして下さい。


飾る場合も、魔除けとして飾られます。飾る時はひいらぎの小枝と焼いたいわしの頭を使います。昔から魔除けには、鬼の嫌うきつい臭いや尖ったものがよく使われ、尖ったひいらぎの葉は鬼の目を刺すと言われているため、鬼の侵入を防ぐことができるそうです。

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